ピアノでドとソの和音を弾くと、心地よい音に感じる人が多いでしょう。ところが、ミとファの和音だと、多くの人が耳障りに感じます。それは、ドとソが協和音で、ミとファが不協和音だからです。
1オクターブはド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの7段階です。そして、それぞれの振動数の割合は、
ド=24、レ=27、ミ=30、ファ=32、ソ=36、ラ=40、シ=45、1オクターブ上のド=48であるそうです。そしてその同時に弾く2つの音(3つの音)の振動数の比が簡単であればあるほど、音はよく溶け合い、心地よく聞こえるようです。
つまり、振動数の比が1:2、2:3、3:4、4:5、5:6、5:8の音が合わさると協和音になります。ドとソは24:36=2:3で協和音、ミとファは30:32=15:16で不協和音という感じです。
なお、どうして不協和音は耳障りに聞こえるのかというと、理由の一つには、振動数の近い音が混じり合い、重なると、周期的に音が強くなったり弱くなったりするためだとか。
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